睡眠の構造を知り、コントロールすることが大切です。
睡眠力向上で健康な生活を

エンパワースリープ・ジャパンが提唱するのは「睡眠力の向上」。 日々ストレスにさらされ、睡眠時間も充分に取れない現代人にとって、睡眠力は健康的な生活を送る上で重要な能力です。心身の疲労をリセットし、気持ちよく目覚められる快眠を手に入れていただくこと。それが私たちの目的であり、願いでもあります。



睡眠のメカニズム
時計イメージ

睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠を
90分周期で繰り返しています。


身体の疲労、頭脳の疲労は快眠してこそ取り去ることができます。そのためには、まず睡眠のメカニズムを知る必要があります。
睡眠には2種類の異なる性質があります。ひとつは「レム睡眠(Rapid Eye Movement)」で急速な眼球運動を伴う睡眠。脳が覚醒に近い状態にあるので眠っていても眼球が動きます。もうひとつは「ノンレム睡眠(Non Rapid Eye Movement)」。ノンレム睡眠は、熟睡の状態を指します。人間は寝付いてから目覚めるまで、この2種類の眠りを交互に繰り返しているのです。
眠りにつくとまずノンレム睡眠が現れ、次第にレム睡眠へ移行していきます。この周期は約90分で一晩に4、5回繰り返されます。つまり90分の周期を計算して起床時間を決めれば、すっきりと起きることができるのです。
睡眠周期
男性イメージ
リラクセーション

あなたはリラックスできる方法をいくつ知っていますか?

リラックスって何?

では、熟睡して気持ちよく目覚めるためには何をすればよいでしょうか。もっとも大切なのは、心身ともにリラックスした状態をつくれること。しかし、一言でリラックスといっても、どんな状態がリラックスしているのか、分からない人も少なくありません。一般的には「ありのままの自分でいること」、「気持ちが楽で緊張していない状態」などと言われていますが、大切なのはこのような安定した心の状態をつくりだすための方法を複数持つことです。

リラックス方法を複数持つのがカギ

リラックスできる方法は人によって違います。「好きな香りを嗅ぐのがリラックスできる」という方もいるでしょうし「季節を感じる草花に出合うとホッとする」という人もいるでしょう。「家に帰って靴下を脱ぐ」というのも立派なリラックス方法です。時と場合によっていろいろなリラックス方法を使い分けることができれば、いつでも緊張した状態から心身を緩めることができます。

真面目な方ほどリラックスが必要!

真面目な方は「リラックスなんてとんでもない。そんな時間があるなら仕事をするよ」と言われるかもしれません。しかし、スポーツ選手が競技の前に大きく深呼吸して全身の筋肉を弛緩させるのと同じで、バリバリ働くためには心身を緩める時間も必要です。仕事のスキルを学ぶのと同じくらい、リラックスするスキルや質の高い睡眠を取るスキルも重要なのです。


養成講座について詳しくはこちら 「ねむれるカラダのつくりかた」を 学んで活かす養成講座
  • 睡眠力について
  • 睡眠力についてのお悩み
  • 研修・プログラム
  • 快眠グッズ販売
  • 日本快眠協会
  • 今枝facebook
  • 今枝ブログ
  • StaffBlog
Copyright(C) 2014 EmpowerSleep Japan All Rights Reserved.